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いずれ、チェスをうさぎ界の姫様にしたいと思っています(・x・)
大久野島旅行話3

小さいながらも山の上で見つけたうさぎです。
海岸沿いや人の通りが多くエサが豊富にもらえるところではなく、山の上の方をテリトリーにしているためか、栄養のためなのか小さく見えました。
一匹でポツンとこちらを見つめていたので、エサを多めにやろうとキャベツを撒くとあちこちの草むらから中間達が現れ、咥えてはすぐに草むらなどに隠れて食べておりました。
下の more で続きになります。
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いずれ、チェスをうさぎ界の姫様にしたいと思っています(・x・)

登ってすぐにうさぎのグループに会ったあとは、うさぎを見ることなく舗装された山道をのんびりと歩くことに。
山の上ではエサももらえないので、日中は山から下りてエサをもらい、夜には山に帰ってくるのかなと考えながら進んでいますと・・


舗装路から横道、舗装されていませんが道は作られている獣道に進んでみると、赤レンガ造りの壁だったり、遺跡のような建物跡が・・


大久野島が持つ、うさぎ島という面ともうひとつの面である毒ガス島という負の遺産だそうで。
天気はいいのですが人がほとんどいない中、1人で砲台跡など見ていると、戦時中に実際に使用はされなかったとはいえ、平和な島に武器があり、毒ガスが研究され製造されていたのかと考えさせられ、どこか怖くなったり・・。

きれいな自然がある反面・・

見慣れた鉄塔が異物のように感じられ、足元まで行って見上げてみると、倒れてくるような錯覚に襲われて青空と重なって眩暈を起こしてしまいそうでした・・。

「あっ 何それ いいなー」
ちょっとドンヨリした気持ちで再び進み、下り道で早くうさぎ達を見て気持ちを回復したいと思っていると、夫婦なのか二匹だけでいたうさぎを見つけて、キャベツをあげてみますと・・

「私にもちょうだいよぉー」

「ちょうだいって言ってるでしょー」
二匹でなかよく食べている姿を見て、気持ちがリフレッシュして・・人が見ればニヤけて気味悪がられていたでしょうが、運よく人は誰もおらず・・。
30分ほど歩いて山を登って砲台跡を見て、再び海岸沿いの舗装路に戻り、ふたたび島一周へと進みます。
続く
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